Burst Into Laughter !!

□救急車は何番だったっけ??
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リンク「なぁなぁなぁなぁ

ロイ「しつこいですよ、リンクさん。どうしたんですか、急に??」

マルス「頭にうじ虫でも沸いたんですかぁ??ww」

リンク「沸いてねぇよ。…いや、さ。さっきサムスと乱闘やっててさぁ……」


サ、サムスと乱闘…。勇気ありますね、リンクさん…。……あ、今「誰だ、コイツ」と思ったろ。まぁ、文字だけじゃ分かりづらいのは分かるよ。

でも、ツッコミしか取り柄がないと思われたくないんだ。


………ロイだよ。


マルス「キミの自己紹介なんてどうでもイイんだよ、ツッコミしか取り柄ないくせに。

ロイ「んなっ!?」

マルス「で??サムスさんと戦ってどうしたんです??」

リンク「………あ、聞いてもらえる感じ??良かったー、このまま違う流れの話になるのかと思った。それでさー……」


意外と長かったので割愛


要はだな、乱闘中に不慮の事故により頭を強打したらしい。乱闘なんだから当たり前なんじゃとか思うかもしれないが、その時の強打の仕方は尋常じゃなかったらしい。言葉じゃ説明出来ない、てリンクさんの話では。

話を戻す。で、今ドクターは里帰り中(どうやらウイルスが大量発生したらしい)で、医務室は留守。そこで観戦していたマリオさんと愉快な仲間達が救急車を呼ぼうとした所番号が分からなかったと。そして、そのまま放置されたと。


そういうコトらしい。


リンク「酷い話だろ??救急の番号が分からないなら車で連れてってくれりゃぁイイのによ〜」

マルス「必要ないと判断したんじゃないですか??

リンク「必要だよ。必要じゃなかったら最初から救急車なんざ呼ばねぇよ。」

マルス「それにしても惜しいコトしたなぁ。そんなコトが起きてたなら、ロイ遊んでないでリンクさんにトドメ刺せば良かった。

ロイ「ちょっと待て。そこの王子。


ツッコミたい所はいろいろあるがな。とりあえずトドメとか言うのやめろ。お前は犯罪者になる気か??


マルス「何??ロイはぼくが捕まるとでも思ってるの??」

ロイ「…………………」


何、この嘘でも「YES」と言えない空気。

どうなってるの。


リンク「お前が捕まったら捕まったで怖いケドな。絶対相手は超鈍感なゴリラだぜ。」

ロイ「……鈍感は分からんでもないが何故ゴリラ。

リンク「ん??だってマルスって見た目貧弱じゃん??アイクと並ぶと余計にさ。」

ロイ「天下の(腹黒)マルスでも鈍感ゴリラには勝てないだろう…と??」

リンク「そういうコト!!」


あー……確かに。分かる、分かる気がする。だけども…!!


この状況で言うのはどうだろう。


ほぅら、(意外と気にしてた)マルスがドス黒いオーラを放ち始めたぞ。リンクさん、ご愁傷さまです(合掌)


マルス「……ロイ。」


「……ちょっと救急車呼んどいてくれる??」
(イイケド……ほどほどにな……)
(んー…保証は出来ない☆)
(ちょ!!何笑顔で怖いコト言って…ご、ごめんなさい!!マジで!!調子こいてすみませんんんんんっ!!!!)
((そういや救急番号って…何番だったっけか…??))



 

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