Juliet castle
□破壊衝動
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さあ・・・貴方の中に入りましたよ。
少しは声を上げたらどうですか。
表情をあまり変えませんし、貴方を不感症かと疑うところでした。
フフ、腰が揺れていますよ。
もしかして、これらは全部貴方の手管ですか?
『服従に抗う態度をくずさずに、相手を溺れさせる』
・・・そんなはずはないでしょうけど。
こんな下らない会話はやめましょう。
正直言って、僕は君に欲情していて、もう体の抑制がきかないのです。
・・・さあ、僕という地獄の業火に焼かれてしまいなさい。